【レビュー】セブンイレブンの担々麺が美味すぎて誰かに教えたい
幸せの定義っていろいろあるけど、うまいラーメンが食べれるってだけでそれはもう十分幸せだ。ただ自分好みのラーメン屋が近くにあるとは限らないし、食べたい時に食べれないのであれば幸せとは言い難いだろう。
それもラーメンなら醤油・味噌・トンコツ・塩と自分好みの味を突き詰めている店を探せばいいが、ことさらに担々麺となると選択肢が狭まるのは自明の理だ。
そう、私は担々麺が好きだ。特に二日酔いがおさまりかけたお昼に担々麺が食べたくなる。理由はわからないが身体があの花椒のシビレを求めるのだ。二日酔いだから欲するのか、二日酔いの時によく食べてたからパブロフよろしくなのかはわからないが、とにかく担々麺が食べたいのだから仕方がない。
ただうまい担々麺が食べられる店はそうそう無い。担々麺専門でやっている店なんてほんとに稀だし、中華料理屋で担々麺を頼んだらただの激辛ラーメンがでてきたこともあるくらいだ。
なので担々麺が食べたいときはバーミヤンに行くしか無いのか…。ファミレスに一人で入るの勇気いるなーって方に朗報である。ズバリ、セブンイレブンの「担々麺」を試してみてほしい。
公式の説明文を引用すると以下のとおり。
胡麻の芳醇な香りと辣油の辛味、花椒の痺れる刺激が味わえる担々麺です。スープは焙煎した白胡麻ペースト、豆板醤を加え濃厚に仕上げ、相性が良い中細麺と合わせました。ネギ、豚ひき肉を甜麺醤、豆板醤などで炒め合わせた肉味噌と大切りのチンゲン菜が食欲をそそります。
麺は若干太めの中細麺。モチモチと食感がよく、白胡麻ペーストのスープとの絡まりもよい。そしてこの商品何よりスープが素晴らしい。白胡麻の風味が濃く、豆板醤ほか香辛料の旨味もかなり濃厚。なにより包装に書いてあるとおり、花椒がしっかり効いていてほんのりシビれるあの感覚。これこそが担々麺ですよ。
さらに値段が298円だっていうから文句のつけようがない。店で食べたら800円はとられてもおかしくない。しかもチンゲンサイ、肉味噌もしっかりのっていて、電子レンジで簡単に調理できるときた。唯一、丼鉢がないと食べれないのはカップ麺に比べると手軽さに欠けるが、そんなことはもうどうでもいいくらいに本格的な担々麺なのだ。
むしろ、担々麺食べるときにつかうあの網目のついたスプーンがほしい。わかるかなあのスプーンですよ。あれですわあれ。
そうこれ!さすがAmazon何でもあるね^。とにかくこのスプーン使って食べたいっていうぐらい本格派なわけ。300円でこんなに満足度を高めることができるなんて、ほんとありがとうございます日本。今日はそれだけ。