だいたい怠惰

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【健康】心と体を健康にたもつための「正しい休養」について

 気がつけば今週も明日が金曜日。待ちに待った週末です。疲れた身体を癒やしたい週末ですが、普段しっかり休養をとれていますか?

 「休養」とは、心と体にエネルギーを補充することです。

 せっかくの週末休んだのに、休日明け気分が乗らない、仕事に対する意欲が出ない。なんてことよくありませんか?

 休みの日の過ごし方で翌週以降の活力が変わってきます。そんな心と体によい休養のとり方についてご紹介。

目次

 

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正しい休養で心と体を健康に

「体を休めること」と「ダラダラ過ごすこと」は違う

 休養と聞くと「体を休めること」と考えがちです。しかし、だからといって家に閉じこもって一日中ダラダラと過ごしていては心の休養にはなりません。

 もちろん体を休めることも大事ですが、心にエネルギーを注入するためには、積極的に好きなことに没頭することがいいと言われています。

 例えば旅行や買物、趣味、運動など休日に好きなことに取り組むことで、休み明けには気力・体力が満ちあふれ「1週間頑張ろう!」と思えるものです。

 反対に、休みだからといって自宅でゴロゴロしながらスマホやゲームなどをしてただただ時間だけが過ぎていくと、休みがあける頃には「また仕事がはじまるのか…。」と憂うつな気持ちになってしまいます。

 適度な運動や、好きなことをして楽しむことがストレス物質を消費し、質の高い眠りにつながります。結果、体へのエネルギーも蓄えられることになります。

 

「心の健康にとって大切なこと」 

 例えば、初めての場所へ旅行に行った帰りや、海水浴やキャンプで大自然に接した後、恋人や気の合う友人と過ごした一日の終わり等、日常と違う体験をした後に現実に戻る瞬間って何とも言えない寂しさを感じますよね?

 実は、このような体験を定期的にすることが心の健康には大切と言われています。

 “好きなことをする” “好きな人と過ごす” “感動する” “感謝する” といった体験をすることにより、脳内ホルモン(エンドルフィン・オキシトシン)が分泌され、幸福感や安心感が得られ、癒やし効果にも繋がります。

 普段から何気ない幸せを感じることができれば、日々の生活の充実や仕事に対しての意欲に繋がりますよね。

 

まとめ

 週末になると疲れがたまり、休日は家でゴロゴロしてたい。とか、少しでも多く寝たいって気持ちはわかりますが、それは正しい休養とは言えないんですね…。

 毎日を精力的に過ごすためにも、休日は好きなことに没頭して、積極的に普段とは違う体験を得られるようにしたいなと。

 今日はそれだけ。いおり。