だいたい怠惰

逆から読んでもダイタイタイダ

【サラリーマン必見】たった一日で風邪を治す方法

 新年も2日の夜となれば、仕事初めが近づいて来て正月気分でいられない。今回は特に年末年始感が乏しく、なんだかホントに明けた?と疑いたくなる。なにせ正月特番のテレビ番組はほとんど見ていないし、特に大晦日は紅白も格闘技も笑ってはいけないも見ておらず気づいたら年が明けていた。よって新年と同時にジャンプしたりなんかもしていない(そんなこと毎年してないけど)。その理由は大晦日に高熱を出して倒れていたからだ。

 休みに入ると風邪をひくというのは、サラリーマン根性としては見上げたものだが、せっかくの休み、しかも年末年始を寝正月で過ごしてしまうなんて愚の極みだ。それだけは避けるべく、気合と根性と少しの工夫により大晦日1日でなんとか寛解まで持ち込んだので、その方法を備忘録として残しておく。

 風邪の初期症状は人によってマチマチだと思うが、私の場合「喉のイガイガ」からくることが多い。なんとなく朝起きた時にこれマズいかなと違和感を感じたらその日の夕方には喉が痛くなり、扁桃腺が腫れて熱っぽくなるのがお決まりのパターンだ。なので、ここでの初期対応がその後の経過を大きく左右するといってもいい。

 そんな、喉の不調を感じはじめた朝から飲むべきなのがこれ。

【第3類医薬品】ペラックT錠 36錠

【第3類医薬品】ペラックT錠 36錠

 

このペラックT錠、喉の痛みにめちゃくちゃ効く。医学的な効果効能は商品説明に委ねると、炎症やアレルギーをおさえる作用のあるトラネキサム酸とカンゾウ乾燥エキスの2つの成分が有効に作用して、口内およびのどの炎症をおさえてくれるらしい。とにかく喉に違和感を感じたらこれを朝昼晩と飲んでおけば一安心だ。翌日には何事もなかったかのように回復していることもあり、辛い喉の痛みが長引かないので本当に助かっている。

 今回この違和感を感じたのが30日の朝だったのだが、残念ながら初期対応が遅れた。薬の買い置きを切らしており、ようやく服用できたのが夕方になってしまったからだ。しかもその後に予定があったこともあり、十分な睡眠時間を確保できずに大晦日の朝起きた時には熱っぽさで身体がだるく、完全に風邪ひいてまんねんであった。

 こうなってしまってはもう手遅れだ。あとは身体が風邪のウィルスと戦うための万全の体制を整えてあげるしかない。大事なのは睡眠と身体を温めることだろう。しっかり服を着込んで、喉も冷やさないよう首にはマフラーを巻き、乾燥から守るためにマスクを着用する。さらに個人的に必ずやるのが、背骨のラインに沿って3つほど縦にカイロを貼ること。背中を温めることで寝ているときすげー暖かい。おすすめ。これで寝る体制は準備万端。

 さらに寝る直前に服用するといいのがこれ。

【第3類医薬品】活參28 50ml

【第3類医薬品】活參28 50ml

 

活參28、名前とパッケージの胡散臭さから侮るなかれ。これもなんかよくわからんがめちゃくちゃ効く。風邪っぽいなと思ったら寝る前にこれをお湯で割って飲んでから寝たら翌朝にはピンピンだ。コウジンエキスという高麗人参を加工した成分がいいのかどうか詳しいことはまったくわからないが現代のポーション、いやハイポーションと言えよう。

 今回はこちらも服用が遅れ、結局飲めたのが大晦日の朝に。それから日中は寝続けていたが、夕方になってもどうにも熱が下がらないので試しに飲んでみたのがこれ。

【指定第2類医薬品】イブ 36錠

【指定第2類医薬品】イブ 36錠

 

ご存知イブ、頭痛薬である。普段から二日酔いの頭痛に悩まされたりすることが多いのために常備してあるのだが、 ふと商品説明に目をやると「痛み・熱に、はやく効きます」って書いてあるではないか。はやく効くならはやく飲もうと夕食にうどん食ってこれ飲んで速攻寝たら翌朝には熱下がってた。イブ万能か。

 喉の痛みはペラックT錠でおさまってるし、熱で落ちた体力は活蔘28で回復してるし、熱もイブのおかげで下がった。鼻周りの息苦しさや多少の身体のダルさは残っているものの、とりあえず一晩で快方に向かったといえよう。

 一年の計は元旦にありとはよく言ったもので、2018年元旦から三ヶ日を寝込んで過ごすといった最悪のスタートはなんとか避けられた。やはり何事も身体が資本だ。身体が弱っていると何もやる気がおきないと痛感した。今年も健康に留意し、充実した一年を過ごしたい。

 

2017年買ってよかったものをまとめてみた

あけましておめでとうございます。新年最初の記事は2017年の振り返りということで、昨年買ってよかったものをまとめておきます。
1.ASUS Chromebook Flip C101PA

 2017年も終盤に買ったもの。このブログをはじめるにあたり初期投資として購入したASUSのChomebook。わずか10秒ほどで立ち上がる爆速加減が半端ない。結局私の活用用途としては、ネット閲覧ができてオフィスが使えれば申し分ないことがわかった。とにかく家の中でも外出先でも気軽にサクサク使えるのでめちゃめちゃ重宝している。最近はデスクトップに座ることもほとんどなく、スマホタブレットchromebookの使い分けができるのか不安があったが意外と上手く回せている印象。初期投資を回収できるようにこれからもブログ更新をがんばろう。

2.MPOW Bluetooth イヤホン

 ずっと使っていたイヤホンが断線したので急遽購入。とにかく軽くて使い勝手がいいのと、フイット感がよく運動中につかっても邪魔にならない(しかも防水)。マットな黒色は目立たないのでスーツ等のフォーマルな格好でも違和感がないし、なによりコードが絡まるというイヤホンならではの煩わしさから開放された。巷では完全ワイヤレスのイヤホンも流行っているが、ケースに入れて持ち歩く必要があるのと、あんなに小さいと絶対無くす。なのでコスパ的にもこれぐらいがちょうどいい。

3.TRION トートバック

 ビジネス用途で使えるトートバックを探していてたどり着いたのがこちら。開口部が大きく開き、モノの出し入れが簡単にできる。前述のChromebookタブレット、A4サイズの手帳、折り畳み傘等を入れてもまだまだ余裕があり、乱雑に入れても整理しやすいのがうれしい。パネルレザーはマッドな仕上がりでカジュアルに寄りすぎていないのがよく、カバンの底部分には鋲がうたれているので自立しやすいのもビジネスで使いやすいポイント。金額も16,000円と非常にコスパがいい。こちらも年末に購入したのでこれから使い倒したい。

4.オーダーメイド マイ枕

 こちらは年末にふるさと納税を活用して購入したマイ枕。一度こちらでもレビューしたが、寝相がよくなり首への負担が軽くなったのと、一度寝たら朝まで目が覚めなくなった。とにかく睡眠が快適になり、寝ることが楽しみになった。短時間でもぐっすり寝れるから睡眠のパフォーマンスも大幅に向上した。人生の3分の1は睡眠なのだから、睡眠の質を上げるためにはお金を惜しんではいけないと実感。2018年は早寝早起きをがんばろう。

5.DRAKE'S マフラー

 ラムウールとアンゴラの肌触りの良いマフラー。ビジネスでもカジュアルでも使いやすいマフラーを探していてようやく見つけたのがこれ。シンプルなデザインなのとリバーシブル仕様なのでファッションに合わせてコーディネートがしやすく、オンオフともに合わせやすいのがポイント。

6.NuAns FLIPHOLDER 名刺入れ

 正確には買ったものではなく貰ったものですが、ずっとほしかった名刺入れ。名刺を持ち歩く、名刺を渡す、受け取る、そして収納する。この一連の動きスマートに行うためにデザインされたのが、この「FLIPHOLDER」だそう。見た目のデザインがいいのと名刺の出し入れがスムーズの出来て使い勝手も抜群。

7.Optimum Nutrition ホエイプロテイン (バナナクリーム)

 今年一番の買い物はジムに通うようになったこと。毎月1万弱で週に2回行ければいいところだが、ストレス解消にも運動不足解消にも一役買っている。続けることで明らかに健康になったのと、少しずつ身体つきも変わってきたのがうれしい。トレーニングを続ける上でタンパク質を効率よく摂取するためにはやはりプロテイン。このバナナクリーム味は飽きがこなく水でものみやすいのがうれしい。トレーニング後はもちろん、毎朝これと青汁を豆乳で割って朝食代わりに飲んでいる。続けていきたい習慣。ちなみにiHerbで買えば半額くらいで買えるからおすすめ。

 

 他にも何か買っていたかもしれないが、思いつく限りでこんなものかな。普段はあまり物欲はないほうなのだが、年末に近づくとほしいものが増えてくる印象。昨年買ったものを大切にして今年も生活の質をあげていきたい。

「働く女性」はこれからのキーワード

本日の日経新聞より。

人口減でも増える労働力、女性の就業率、主要国水準に、18年最多へ、壁は20年代。
2017/12/31 日本経済新聞
 働く人の数が2018年に過去最高となりそうだ。人口が減少する中でも女性やシニアの労働参加率が上昇しているためで、就業者の数は当面、増え続ける見通し。ただいずれ臨界点が訪れ、20年代前半にも就業者の増加カーブが頭打ちになるとの観測も広がる。今後の成長には誰もが働きやすい労働慣行づくりや、人工知能(AI)などによる生産性向上が一段と重要になる。
 主な働き手となってきた15~64歳の「生産年齢人口」は現在、約7600万人。少子高齢化が進み、この20年で約1割減った。主要国の中でも突出したテンポで減少が続いている。
 にもかかわらず実際に働く就業者数は伸び続けている。17年は11月までの平均で6528万人と、前年を約1%上回った。過去2番目の水準だった98年の6514万人を超えるのが確実だ。18年も過去5年並みの伸び率が実現すれば、統計が残る53年以降で最高だった97年の6557万人を突破する可能性が高い。

 生産年齢人口は減っているが、就業者数は伸び続けているという話。生産年齢人口といれば、よく年金問題を議論する際に使われる。65歳以上の老年人口1人を15歳から64歳までの生産年齢人口何人で扶養するかというあれだ。1980年には7.4人で1人を支えていたのに、2020年には2.2人、2050年には1.5人にまで減るという予測つきで公的年金は危ないと騒ぐ。

 記事にあるとおり、働く人をどこまで増やせるかという問題はあるが、生産年齢人口に占める女性の就業率は伸び続けており、今後ますます女性の社会進出は加速していくと予測できる。

 就業者が増えて、経済成長により一人ひとりの稼ぐ力を上げることができれば公的年金がすぐに破綻するなんていうことはないはず。”働く女性”ってのもこれからの時代のキーワードだな。何が言いたいかわからないけど、今日は風邪ひいて頭まわらんから終わり。良いお年を。

駆け込み乗車はおやめください

先日、会社からの帰宅で電車に乗った時の話である。時間通りに来た電車に乗り込みボックス席に腰をおろしたらすぐに動きだした。行き先と到着時間をつげるお決まりのアナウンスが流れ、つづいて駆け込み乗車の注意を促すアナウンスが流れた。

「駆け込み乗車はおやめください。駆け込み乗車でドアに挟まれると…痛いです。」

痛いです!?ちょっと待って。確かに挟まれた痛い。それぐらい挟まれたことがなくても容易に想像がつく。アナウンスは続ける。

「ドアに挟まれたら痛いだけでなく、ケガをする恐れがあります。私たちはお客様に痛い思いも、ケガもしてほしくありません。なので、駆け込み乗車はおやめください。」

やだーすごい心配してくれてる。私もうやめる。あなたに心配かけたくないから駆け込み乗車二度としない。

ってなった話。

AI時代にもとめられるのは「◯◯力」だ

本日の日経新聞より。

生損保、AIで生む営業戦力、事務にメス、細る収益再構築。
2017/12/29 日本経済新聞
 保険各社がデジタル技術による業務の見直しに動いている。人工知能(AI)を使う技術や事務処理のシステムが進化し、契約書類を作成する手作業などを代替できるようになったためだ。伸び悩む国内市場でマイナス金利による運用難が重なり、収益確保のために事務の効率化を迫られている。余裕ができた人材は商品開発や営業にまわし、収益力を再構築する。

 AI技術によって最初に取って代わられるのはやはり事務か。事務的な作業も人間がやる以上はミスを前提に考えなければならないが、AIならそのミスを極限まで減らすことができる。実際に医療現場では、専門医でも診断が難しいとされる60代の女性患者の特殊な白血病を、約2000万件の医学論文を学習した人工知能(AI)が10分ほどで見抜き、担当医に適切な治療法をアドバイスして女性の命を救ったという事例もある。

 こういう分野は専門外すぎて憶測の域を出ないのだが考察してみたい。察するにAIの特徴はたくさんの情報を瞬時に扱えることと、あらゆるバイアスに影響されずに的確な答えを導きだせることか。上記の医療診断ような複雑な事例でなくとも、例えば従業員の人事考課などもAIにより適切な判断がなされるようになるのだろう。合理的な判断が企業や従業員にとって必ずしもプラスになるとは限らないが。特に日本のような義理と人情の上に成り立っているような社会では。

 しかし、働き方改革と言われるようにあらゆるものの考え方を根底から変えなければならない時代が訪れていると言える。昔のように身を粉にして働くことが評価につながるわけではなく、上司に対する過度な忖度は批判され、ワークライフバランスが叫ばれる世の中だ。生産性もコスパを重視され、愛社精神は犬も食わねえ。これからAIはどんな人物を求めていくのだろう。

 我々はAIに選ばれるためにAIに忖度する。ついにはAI無しではあらゆる判断ができなくなり、人間はAIの言いなりに。そして突如巻き起こるAIの反乱で人類は絶滅の危機に。あぁーこれくるわ「I'll be back」って。てかあれって2029年の話なんだね。近未来近づいてるなー。

 そんなことはどうでもよくて、これからの時代にAIにできない仕事とは何だろう?事務処理はもとより、士業なんかもAIにとって変わられていくのは容易に想像できる。肉体労働やサービス業なんかはAIやロボットの力を借りながらこれからも人間がやっていくイメージが湧く。営業はどうだろうか?最近流行りの行動経済学によれば「人間は常に合理的に行動するわけではない」のだから、AIが最適解を示しながらも、相手の心に寄り添うことはこれからも必要なんだろう。必要なのは「共感力」といったところか。適当にまとめたけど何だ「共感力」って。「共感力」の正体については今度考えよう。

 

 

SMARTに目標設定をしたらやる気があふれてきた

 今日で仕事納めでした。なんだか例年より年の瀬感が少ない気がするのは私だけでしょうか? 今日は昨日に引き続いて、来年の目標をSMARTに設定してみたい。

 ここでいうSMARTとは、Specific(具体的であること)Measurable(測定可能であること)Achievable(達成可能であること)Relevant(価値観と一致していること)Time-bound(期限がついていること)の頭文字をあわせたもの。

 さて設定する目標は、せっかくはじめたこのブログについて一つ立ててみたい。このブログをはじめた目的は色々あるけど、ひとつはきちんとアウトプットをする習慣をつけたいから。なので本来であれば誰かに見られているかどうかなど気にする必要はないが、私とて承認欲求の塊である。そこで立てた目標がこちら。

「ブログを毎日更新して、H30/5月までに月間PV数3000を突破する」

 うむ。とても具体的である(Specific)。PVなので簡単に測定可能(Measurable)。月間3000となると単純に1日100View。これが達成可能かどうかは皆目検討がつかないが、毎日更新するということはできる(Achievable)。そして達成したらとても嬉しい(Relevant)。5月までの半年間という期限もつけた(Time-bound)。

 現状のアクセス数は1日1とか2。むしろ誰が見に来てるんだこんなブログと思う。調べたところ、「月間PV3000」という数字は一般的に“脱初心者ブロガーライン”のようなので、せっかくはじめたこのブログを大切に育てていきたい。なんだかやる気が出てきた。やっぱり目標って大事。

驚くほど行動が変わる SMARTな目標設定

 師走とはよくいったもので、この時期になると日々慌ただしくあっという間に年の瀬だ。明日で仕事納め。年末年始は比較的ゆっくり過ごせそうなので、今年1年を振り返ることと、2018年の目標を決めたいと思う。

 目標といえば、今日運転中に流れていたラジオで目標設定についての話題に触れていた。その内容がなかなか良かったので、今後の参考にまとめておきたい。

 「目標はスマートに設定する」これが肝心という話。しかし、ここでいうスマートとは“賢い”や”鋭い”といった普段のニュアンスとは違う。良い目標の条件である5つのポイントの頭文字からとった“SMART”を意味する。わかりやすい目標として「ダイエット」に照らし合わせて、一つひとつみていきたい。

  1. Specific(具体的であること)
     まずは具体的な目標をたてることが重要。例えばダイエットなら、単純に「痩せたい」ではなく、「週に3日ランニングをして3ヶ月後までに体重を3Kg 落とす」といった具合に「誰が、いつまでに、何を、どうするか」を明確に示すことが第1歩!

  2. Measurable(測定可能であること)
     本人の主観ではなく、客観的に誰が見ても目標の進捗状況を測定できるかどうか。「今65Kgなので62Kgにしたい」といったように数値化することで測定が可能になる。ただ「痩せたい」だけだと進んでいるのかどうかもわからない。

  3. Achievable(達成可能であること)
     これまで運動習慣のない人間がいきなり「毎日5Km走る」なんて大きすぎる目標を立てると高確率で挫折する。ベイビーステップでもいいので達成可能な目標を立てること。コツコツクリアしていけば達成感によってモチベーション維持ができる。

  4. Relevant(価値観と一致していること)
     何のためにその目標を設定しているのかの動機の部分。痩せてモテたいでもいいし、結婚式までにあのドレスを着れる体型にでもいい。達成した姿をイメージした時にテンションが上がる目標なのか?やりたくもないことを目標にしても捗らないよね。

  5. Time-bound(期限がついていること)
     近日中にとか、今年中にといった曖昧な期限ではなく、「3ヶ月後までに」と明確な期限を切ることは必要不可欠。できれば、短期・中期・長期に分けて考えられていればなおよし。

 以上がSMARTな目標設定のポイント。5つのポイントを意識した目標を設定することで、いつまでに何をどう頑張ればいいのかが明確になり、実際の行動に繋げていくことができる!次回は実際にSMARTを意識した目標を設定してみよう!