【ビジネススキル】印象アップにつながる話し方
今週のお題「ゲン担ぎ」
仕事をする上で相手にどういう印象をあたえるかは非常に重要です。初対面での挨拶や言葉遣いなどは印象を大きく左右します。相手に好印象を与える話し方についてまとめてみました。
初対面でのやりとりが印象を大きく左右する
1.挨拶に 「+ α の言葉」で印象アップ
第一印象を決めるのは最初の7秒が勝負だとよく言われます。なので初対面の最初の挨拶がその人のイメージを大きく左右するということ。常日頃から美しい挨拶を心がけたいものです。
挨拶の際に 天気や気遣い等の + α の言葉を足すだけで与える印象はグッと変わります。例えば、
・天 候:いいお天気ですね
・お詫び:お待たせして申し訳ございません
・気遣い:ご用件をお伺いしておりますでしょうか?
・関 心:いつもお忙しいそうですね
・感 謝:先日はありがとうございました
・情 報:午後からは良いお天気になるそうですよ
何気ない挨拶に「+ α の言葉」で相手の距離感をグッと近づけよう。
2.ワンポイントの「枕詞」で印象アップ
コミュニケーションでは「ちょっと言いにくいことを伝える」ことが必要な場面も。そんな時に有効なのが前置きとして使う「枕詞」。話のアクセントになる枕詞を上手に使って、スムーズな会話を心がけよう。
・アクセントとして使う
「ご存知かもしれませんが…」
「お忙しいところ申し訳ありませんが…」
・話しを一旦中断したいとき
「話の途中で失礼ですが…」
「申し訳ありませんが…」
・相手の了解を得たいとき
「今、お話してもよろしいでしょうか?」
・話をまとめるとき
「もう一度確認しますが…」
「ここまでの話をまとめると…」
最後に
相手に好印象を与える人は気配りができたり、心の余裕がにじみ出ていたりするもの。思いやりの気持ちを普段の会話から意識できると素敵ですね。
今日はそれだけ。いおり。